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日本とアメリカにおけるゲーム業界人の年収格差

公私ともに非常に忙しい日々を送っておりました関係で、
実に1ヶ月ぶりのblog更新となりました。
1ヶ月空くと広告が入るシステムになってるんですね。初めて知りました。
今後もさらに忙しい日々を送ることになりますので、
更新頻度は少ないかと思いますが、ご容赦くださいませ。

任天堂関連を中心としたゲームニュースサイトiNSIDEにて、
アメリカとイギリスでのゲーム開発者(業界人)の年収に関する
記事が紹介されました。

アメリカゲーム業界の平均年収はおいくら?調査結果が発表される(iNSIDE)

イギリスゲーム業界人の年収は?(iNSIDE)

ちなみに、アメリカの方の元記事は、「Game Developer Magazine」
というゲーム開発者向け雑誌からによるものです。
先のエントリにも書いた、GDCの主催はこの雑誌の母体によるものです。
ゲーム開発者向けに専門誌が存在する時点で、
アメリカのゲーム業界というものの存在の社会的立場が
大変に高いものだ
ということがわかります。

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2008年04月21日 Game Business トラックバック(0) コメント(5)

第二次?ダウンロードゲームビジネスの幕開けのために

GDCでも発表がありましたが、Xbox360で、ユーザが作った
インディーゲームをXbox360で配信するサービスや、
また、Wiiでも本格的に新作ソフトをダウンロード販売する
時期が決定したということで、現在主流の据え置きゲーム機の
すべてでゲームダウンロードビジネスが出揃い、
今後ますます活発になっていくことが予感されています。

しかしながら、ダウンロードビジネスにはさまざまな
障壁も立ちふさがっている
ことも事実です。

ひとつには、大前提としてインターネット環境が整っている
ユーザにしか利用することができない
ということ。
今でこそかなり格差は無くなりつつあるとは思いますが、
都心部と郊外ではやはり受けられるサービスに
差が出ることがネックになっていました。

それに準じて、インターネットの整備はプロバイダや
回線業者に任せる部分が大きいため、
ゲーム業界からではタッチできないところが大きいのも
ビジネスとして不確定な要素のひとつでしょう。
インターネットに関する知識についても、
人によって大きな差があるため、万人に利用できる
サービスとは言いがたいものがあります。
ただ、最近ではWiiとNTTが協力関係にあるので、
この問題は徐々に解消されていくかもしれません。

最近のゲームの大容量化も大きな原因となります。
いくら光ファイバーが整いつつあるとは言え、
数ギガバイトもあるゲームソフトを、インターネット経由で
ダウンロードしようと思った場合、かなり潤沢な
インフラがあったとしても、数時間を要するはずです。

セキュリティ面でもダウンロードサービスはメーカーに
敬遠される理由のひとつになっています。
コピープロテクトや、ユーザ認証など、複雑なセキュリティの
システムを用意しておかなければ、たちどころにして
違法ソフトばかりが横行することになってしまいます。

そして、ここも大きな問題ですが、小売店にとって
旨味がないため、ユーザへの浸透に時間がかかる
ということ。
ダウンロード販売ではメーカーとプラットフォームホルダー
にしか利益が発生しない仕組みになっているため、
小売店による広告宣伝効果がまったく期待できません。
ただでさえ、amazonのようなネット販売による購買手段が
シェアを伸ばしている中で、よりインターネットに
依存する方向性に行くのは望ましくないと思われるでしょう。

また、売り上げの正確な数字をプラットフォームホルダー
とメーカーだけが握ることになってしまうため、マーケティングを
ビジネスにしているメディア(つまりはエンターブレインですが)
にとっても旨味の少なく、協力が得にくいというのも
あるのではないかと思います。

上記のような理由から、ゲームのダウンロードビジネス
というのは難しいものとされてきました。
しかしながら、実は、ゲームのダウンロードサービスというのは、
今に始まったことではなく、以前にも存在していました。

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2008年03月03日 Game Business トラックバック(0) コメント(2)

本当にPS3から上位互換機能が消えてしまうのか?

Game of the Yearについてのお話の続きを書くつもりでしたが、
やはり今世間を賑わせているこの話題について、
ちょっとだけ触れておくことにします。
若干ネタとしては古くなりますがご容赦ください。
毎度のことになりつつありますが申し訳ありません。

「プレイステーション 3」HDD 20GB/HDD 60GBモデル国内出荷完了のお知らせ

SCEのプレスリリースから。
プレイステーション3の3モデルのうち、PS2互換機能つきモデル2種の
国内向け出荷を終了した
というニュースになります。

ユーザコミュニティやブログを見るに、否定的な意見が多いのは
SCEにとっても、ある程度予想のついていたことだとは思います。
やはり「ユーザが見えていない」「時期が早すぎる」という意見が
大半ではあるのですが、私が思うに、事はそこまで簡単ではないと思います。

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2008年01月16日 Game Business トラックバック(0) コメント(0)

ゲーム開発側から見た「重厚長大主義」

以前コメントでご指摘いただいた、ゲームにおける「重厚長大主義」の
問題点を、ゲーム開発の立場側から少し考えてみたいと思います。
ただし、これらはあくまで日本国内のコンシューマ機市場での話
だと思ってください。

プレイステーション2(PS2)が台頭してきた頃からか、
あるいはそれよりももっと前からか、ビデオゲーム界において、
ある種の「重厚長大主義」というものが見られるようになりました。

これがどういうものかと言うと、
・プレイ時間が長いもの
・ストーリーや世界観が壮大で、広がりがあるもの
・主題歌や声優陣、ムービーなど、演出的要素の豪華なもの
・宣伝広告費に多額の予算を充てているもの

などなどです。

ニンテンドーDS以降の、いわゆる「脳トレ」ブームは例外として、
昨今のゲームではユーザに対するアピール方法として、
「いかにこのゲームに大作感があるか」というのを重要視している
向きがあると私は考えています。
実際問題として、大作感のないゲームというのは
売れにくくなっている
とも私は考えています。

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2007年11月25日 Game Business トラックバック(0) コメント(2)

PS3の開発ツール群が大幅値下げ

ずいぶんと間が空いてしまいましたが更新を放棄したわけではないです。
引き続きご愛顧いただければと思います。
「バーテンダーDS」について書こうと思ったのですが、
ニュース性の強いこちらのエントリから。

SCE(ソニー・コンピュータエンタテインメント)のプレスリリースから。

PS3の開発ツール群の値下げに関するニュースです。
今までは別ライセンスだった開発ツールを、PS3のライセンスに標準装備させる
という点と、テストキットのバージョンアップ、開発機材の値下げなどが
含まれています。

通常、このような、完全な開発者向けのニュースを、プレスリリースとして
発表するということはめったにありません。

記憶している限り、任天堂やマイクロソフトでは同様の発表は例がありませんし、
SCEでもPS2のときはそのようなプレスリリースはなかったはずです。
(記憶違いでしたらご指摘をいただければと思います)

逆に考えると、今までは出さなくてもよかったニュースでも
プレスリリースとして出さなければならないほど、
SCEとしては好材料を望んでいる
という考え方もすることができます。
(あくまで推測ですが)

ちなみに、あまり公には書けないことだとは思いますが、
この95万円という値段は、かなり安い部類に入ると思います。
私自身具体的な値段を知っているわけでもないのですが、
PS2時代の頃を考えてもまだ安いと思われます。
これはかなり身を切っているのではないかと考えてしまいます。

これを機に、中小デベロッパが多数参入してくれれば、
PS3市場もさらに活性化してくれればよいのですが…

2007年11月21日 Game Business トラックバック(0) コメント(0)

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