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ゲームプログラミング事始め ~プログラミング言語~

今日はメタルギアソリッド4の動画くらいしか
目に留まるニュースがなかったので、
プログラマらしいことでも書いてみようと思います。
単なる海外ニュースのチェックだけというのも飽きてきたので。

ゲームプログラマになりたいのですが、
どの言語から始めるのがよいでしょうか?」
といった類の質問を、度々ネットコミュニティなどで見かけます。
プログラミング入門書などでも必ず題材にあがる「Sticky」な話題です。

あくまで個人的な意見ではありますが、実も蓋もないことを言うと、
「プログラマとしての適性がある人はどんな言語から始めてもいいし、
逆にない人はどんな言語でもだめなものはだめ」

というのが結論のような気がします。

プログラマに向いている人、というのは、コンピュータプログラムに限らず、
ありとあらゆるモノの仕組みや世の中のシステムについて、
「なぜそれがそのように出来ているのか」
「それをもっとよくする方法はないのか」

ということを考えることができる、想像力、好奇心の強い人だと思います。
別に、その答えが必ずしも正解である必要はありません。

「プログラミングを学ぶ!」(古原伸介)という本の中で、
プログラミングをプラモデル制作に例えている一節がありました。
レゴのようなブロック遊びに例えてもよいかもしれません。
一つ一つのパーツは特に意味もありませんし、自分で作るわけでもありませんが、
それらを組み合わせることによって、自分だけの制作物を作ることができます。
出来上がったものを使って何かをしたい、というのは、目的の半分にすぎません。
何を作りたいかを自分で考え、そのために何が必要なのかを考え、
うまくいかなければ何がよくなかったのかを考え、最終的に理想の形に
仕上げていくことがプログラミングの醍醐味とも言えます。

プラモデルにも、BB戦士からパーフェクトグレードまであるように、
(ガンプラをご存知の方限定の例え話)プログラミング言語にも
敷居の高い低いがあるのは確かです。
ただ、一からきっちりと道筋を通して学んでいけば、
そこまでの差というのはないような気がします。
実際問題、十数年前には選択肢なんてほとんどなかったわけで、
私がプログラミングを習得した経緯で言うと、
2ヶ月ほどN88-BASICを学んだ後は、いきなりC++に入って、
それでずっと数年間独学でやってきました。
(会社に入って、根底から叩き込まれ直されましたが)

とは言え、それだけで終わらせてしまうのもなんなので、
私なりのゲームプログラミングの入門方法を考えてみます。

コンシューマのゲームを作る!という強い意気込みの人にとっては、
C/C++の一択だと思いますが、とりあえずどんなものか試してみたい
という人に私が勧めるのは、ずばり「HTML+JavaScript(JScript)」です。

プログラマの方からは、「何をバカな」と思われるかもしれませんが、
一応いくつかの理論立った理由もあります。

ひとつ。特別な環境がいらないこと。
JavaScriptなら、(よっぽど古いモデルでなければ)お手持ちのPCの
Webブラウザを使って気軽に組むことができます。WSHという手もありますが、
ここではWebブラウザを勧めます。

ふたつ。インターフェースを作る手間が極めて少ないこと。

「インターフェースとは何か?」と言われれば、
要は使う人が操作する部分のことだと思えばいいと思います。
(厳密にはもうちょっと詳しい定義があります)
ゲームで言えば、狭い意味ではゲーム機のコントローラのこと、
広い意味では、メニュー画面やタイトル画面などがそれにあたります。

さて、本題ですが、HTMLにはFORMという大変に便利なタグが存在します。
テキストボックスや、チェックボックス、ボタン、
プルダウンメニューなどなど、いろいろなインターフェースが
ほんの数行のHTMLで作成できます。
WindowsAPIのような難解なデータ構造を把握する必要はありません。

みっつ。互換性に優れていること。
HTMLとJavaScriptで書いたコードは、全世界中のほとんどどのPCでも
同様に動作するはずです。しかも、インターネット上に公開すれば、
世界中どこからでもそのプログラム(正確にはスクリプトですが
大して変わりません)を利用することができます。

よっつ。サンプルを手に入れるのが容易なこと。
C/C++などの言語では、ソースコードを手に入れるためには、
製作者から直接交渉してゆずっていただくか、
リバースエンジニアリング(大抵の場合は違法行為)でもしない限り
手に入れることはできませんが、JavaScriptなら、
ブラウザの右クリックメニューひとつで手に入ります。
また、参考になる書籍やサイトも数多く存在します。
勉強のためにはもってこいだと思います。

以上が私がJavaScriptを勧める理由です。
自分では割ともっともなことだと思っているのですがどうでしょうか。

ちょっとコードを書いて、Webブラウザの更新ボタンを押せば、
すぐにその編集が反映されます。アイデアが形に表れるまでの時間は
短ければ短いほどいいことは間違いありません。

やれることは少ないながらも、簡単なパズルゲームや、
ロジックゲームならばすぐに作れます。
「脳トレ」と呼ばれるようなミニゲームならすぐにできますね。
リアルタイム要素の強いアクションゲームには不向きですが、
私はJavaScriptだけで、もぐらたたきを作ったことがあるので、
その程度のものなら可能です。

JavaScriptを触るのはほんの数ヶ月の間だけでいいと思います。
それで自分にはプログラミングの適性がある!と思ったのなら、
C/C++でもBASICでもPerlでもHSPでも何でも大丈夫でしょう。
重要なことは、自分の手で何かを作り出したという事実です。
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2007年07月26日 Game Development トラックバック(1) コメント(0)












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