「レイトン教授と悪魔の箱」攻略サイトの削除要請を発表 Game Programmer's (web)Log

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「レイトン教授と悪魔の箱」攻略サイトの削除要請を発表

MSNの産経ニュースサイトから。
「攻略サイトは即刻削除を」ゲームメーカー要請で波紋

そして、実際のメーカーからのリリースはこちら。
ナゾ解答の掲載について

概要としては、攻略サイトは遊ぶ人の楽しみを奪う行為になるので
掲載は控えてほしい」
というメーカーからの要望が発表されたということです。


気持ちとしては非常によく分かります。
ユーザの方から攻略サイトを作っていただけるということは、
そのゲームを愛してくださっている方がいるということで
ありがたいことではあるのですが、作っている段階では、
攻略情報を見ずに遊んだ場合を想定して難易度調整などを
おこなっているわけですから、情報を見られてしまうと、
開発側で想定しているゲームバランスが崩壊してしまいます。


もちろん、ユーザからの指摘にもあるように、
攻略本ビジネスの邪魔になるからという大人の事情
含まれているとは思いますし、プレイ時間が短縮され、
中古市場に早く流れてしまう
のを防ぐ意味もあると思います。

最近では、攻略サイト(あるいは攻略本)の存在は
当たり前になっているため、制作の段階からそれを見越して、
ゲームバランスを難しめに設定したり、知らなければ
見つけることが非常に困難な要素を盛り込んだゲーム

見られるようになりました。
(最近ではアトラスの「世界樹の迷宮」がそうだと感じました)
これらは、ネットでの情報交換や、攻略サイトの構築も
遊びとして楽しんでほしい
という開発側の意図だと思われます。

個人的な体験になりますが、とある謎解きアドベンチャーゲームを、
攻略本を見ながらプレイしただけでなく、そのうえそのゲーム
「面白くなかった」と評した人がいました。
(世界的にも評価を受けている有名ゲームです)

どうやって遊ぶのもユーザの自由とは言え、想定していない遊び方で
そのゲームを評価されてしまうのは、メーカー側としては
当然不服なこと
と言えます。

ネットなどの情報に明るい人であれば、常識かもしれませんが、
レイトン教授」は普段あまりゲームをしない人からも
評価の高いゲームですので、そういう「作法」については
分からないという方も多いかと思います。
「嫌なら見ないでプレイすればいいじゃないか」という理屈は
そういう人たちには通用しない
わけです。

攻略サイトに対して、メーカー側から公式に見解が出るのは
異例なことではありますが、ゲームを愛しているのであれば、
せめてトップページに「このサイトを見ることによりゲーム本来の
楽しみが阻害される可能性があります」
といった一文を載せるだけでも、
印象は大分変わってくるのではないかと思います。
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2007年12月01日 Game Culture トラックバック(0) コメント(11)

個人的な意見ですが、愛のあるサイトなら良いと思うのです。
ただ検索で上位にきたりするサイトは完全に金儲けというか、良くないサイトが多いと思うので、そういうサイトに対してのみ本当は言いたいのではないかと僕は考えてます。

あとそもそも攻略本ビジネスの邪魔になるというのも立派な言い分だと僕は思うんですよね。
ゲーム内容に関して利益が出るとすれば、当然それはメーカーが得るべきだと考えます。

2007年12月05日 ブルボン URL 編集

あまり開発者の理想を押し付けるのはよくないことですよね。
やっぱりゲームを楽しむのはユーザーですから、ユーザーがつまらない、といえばつまらないし、
難しすぎる、といえばゲームバランスが悪いということになると思います。
売れているゲームというのはその辺のバランスがうまいゲームが多いように思います。

2007年12月07日 モグ URL 編集

しばらくまた更新が滞っております。
ご返信が遅れて申し訳ありません。

◆ブルボンさん
確かに、おっしゃるとおり、最近の攻略サイトは、
ほとんどが広告掲載によるアフィリエイト目的のものに
なっているのも事実だと思います。
ファンサイトのコンテンツの一部としての攻略記事というよりは、
広告サイトの呼び物としての攻略記事という側面が強い気がします。

開発側の発想であれば、愛があるかないかというのは重要ですが、
経営側にしてみれば攻略本ビジネスに悪影響が出るという点では
どちらでも同じことですので、やはり頭の痛い問題だと思います。

◆モグさん
開発者の理想を押し付けるのはよくないという話は
おっしゃるとおりだと思いますが、今回の話で言うと、
ゲームの楽しみの根幹を揺るがしかねない、
さらにはゲームの寿命を縮めることで新品が売れにくくなる
可能性もあるという点では営業妨害と取られかねないということでの
対応と考えるならば、ある程度仕方のないことだとも考えられます。

難易度に対して不満が出るということは、届けたいターゲットに正しく
商品が届いていないということの表れとも言えます。
ゲームに慣れたユーザに対して作っているゲームであれば、
多少難しめに調整するでしょうし、万人向けに作るならば
難易度はある程度控えめにするでしょう。
難易度に関しては人により特に好みの分かれるところなので、
不満が出やすいのは仕方がないとしても、マイナーなゲームでは
あまりそういった不満が出にくいのは、ターゲッティングが
うまくいっているからではないでしょうか。

余談ですが、ゲームを作っているのは結局人間ですので、
その人が考える一番面白い楽しみ方というのは結果的には
どんなゲームにも存在しますし、開発者としては、
ユーザが理想的なゲームプレイをしてもらえるように、
ゲーム中でうまく誘導しようとするのは当然のことです。

この辺はゲームの自由度にも関係してきますが、
これだけでもエントリが書ける内容なので割愛します。

「ユーザに評価されるゲーム」というのは、一番面白く
そのゲームを遊ぶことができるプレイの仕方を、開発者が
ユーザに気づかせることなく誘導できているゲームを指すと思います。
ファミ通などでもよく言われる話ですが、「ゼルダの伝説」は
まさにその手本になるようなゲームデザインですので、
世界的にも評価されていると言えるのではないでしょうか。

2007年12月10日 ykyky URL 編集

迷いのキノコが分からない

2007年12月15日 名無し URL 編集

こんなことを続けていれば、いずれこの会社は、無くなると思う。
はっきり言って、ユーザーの自由でしょ。
例えば、ある映画で製作者側が「この映画は、ポップコーンや、ジュースを飲食せず、集中してご覧下さい」などと言ったりする。
そんなことしたら、非難轟々でしょ。

じゃぁこの会社の社員全員は、全てのことに対して社会のルールを守れているとでもいうのか?
家電製品は、ちゃんと使用書通りに使ってるの?
薬はちゃんと、用量・服用する時間は、今まで1回も間違えたことない?
時速30kmの道路を、1回もスピードオーバーしたことないの?

レイトンは2作とも新品で購入しましたが、この会社の商品は2度と新品で購入することはないと思います。

2007年12月16日 通りすがり URL 編集

レベル5はプレイする人に見るなって言ってんじゃなくて、ネタばれしてるやつに教えるなって言ってんだよね?

だから上の人が言ってんのは違うんじゃないの?
映画で言えば、シックスセンスとかパーフェクトストレンジャーのようなもんでしょ。

2007年12月17日 通りすがり2 URL 編集

製作者側の意見も重々わかりますが、難しくて解けず、次に進めずそのままやらなくなるパターンもあります。
なので、回答はあってもよいと思います。
実際私も行き詰まり、手放しました。

2007年12月24日 32 URL 編集

えらく更新が滞っております。
仕事やプライベートでやりたいことが山ほどありまして、
ブログの優先度が下がっておりますが、
放棄したわけではありませんので、
気長にお待ちいただければ幸いです。

というわけで、ご返信が遅れまして申し訳ありません。

◆名無しさん
大変残念ながら、私もこのゲームをクリアしたわけではないので、
ご質問の件に関しましてはお答えすることができかねますので
ご了承くださいますようお願い申し上げます…
迷いのキノコとはずいぶん不思議そうな言葉ですがいやはや…

◆通りすがりさん
人それぞれだとは思うんですよ。
私の場合、たとえば映画館でそのように言われたら、
多分素直にそうすると思います。
それが一番作者の望む楽しみ方だと言うのであれば、
そのとおりにした方が面白くその作品を観られるわけですから。

とは言え、もちろんそれが気に食わない方もいらっしゃるわけで、
そこで、上記のとおり、ユーザに気づかせないように
誘導できているものがよい映画であり、よいゲームでは
ないかと私は考えます。

ただ、通りすがりさんのおっしゃる、娯楽の楽しみ方と、
社会的規範というのは、同じ尺度で測られるものではありません。
社会的規範は、守らなければならないものであって、
ゲームの遊び方のようなものとは根本的に性質が違います。

話は脱線しますが、一社会人として説教させていただくと、
通りすがりさんのように、「どうせ誰も守っていないのだから
守る必要はない」という考え方は、責任感の希薄な学生的発想で、
社会ではとても通用しません。
(すでに社会人の方かもしれませんが)

レベルファイブという会社は、業界の人間から見ても、
かなりの急成長を遂げている会社で、自社ブランド1作目から
75万本(VG Chartzによると)のセールスという数字は、
スーパーファミコンやプレイステーション時代ならいざ知らず、
今の業界では奇跡的というほかありません。

2作とも新品で購入していながら、ゲームが面白くないなら
ともかく、そのような理由で購入しないというのは、
お節介ながら、今後の大きな損失のような気が私はします。

◆通りすがり2さん
例えるならば、映画館の入り口に立って、これから映画館に
入ろうとする人に向かって、その映画のオチを教えるよ
と触れ回るような行為に近いと思います。

通りすがり2さんのおっしゃることでほぼ間違いないとは
思いますが、答えが知りたいという人がいるから教える人がいる
というのもやはり事実ではあると思います。

◆32さん
そうですね。話の先が見たい(作ってる側は見せたい)のに、
ゲームでつまづくというのはよくありません。
そうならないためにも、困ったときのヒントなり、
クリアできないときの迂回策なりを用意しておくのが
作る側の使命になる部分だと思います。

ここ最近、同様のタイプの「宝島Z」を遊んでいたのですが、
謎が解けないことが前提で作られているためか、
手詰まり対策はかなり念入りに作られていたように思いました。
(一度も使わずにクリアできた、と自慢もしておきます)

個人的には、ファミコンやアーケードゲームから遊んでいる
人間なので、ゲームはクリアできなくても当たり前と
考えている節があり、最近はあまり気にしていません。
それでなくてもすぐに新作が出て、自分からやめてしまう
ゲームが多いので…

2007年12月27日 ykyky URL 編集

確かに難しい問題とかありますが、そのために【ひらめきコイン】と言う物があり、ヒントを見れるようになっているんだと思います。
私も分からない問題はありますが、その問題が解けた時凄く嬉しいです。
最近攻略サイトがいっぱい出ていて、すぐ見られるようになっていますが、それではこーゆー気持ちを、攻略サイトを見た人は感じられないと思います。
そして問題が出る度すぐ解答を見てしまう人も出てくると思います。
それでは面白くないと思うカラ、面白いと感じてもらうために、ユーザーのために会社から言ったんだと思います。

2008年01月02日 shashako URL 編集

◆shashakoさん
更新よりも早い、新年初コメントありがとうございます。

私のような一端の人間が言う言葉でもないのですが、
ご理解いただきまことにありがとうございます。
まったくもって私の考えていることをそのまま代弁していただき、
大変感謝いたしております。

普段当たり前にあるものだからこそ、そのありがたみが分からなくなる
というのは現実社会においてはよくあることですが、
ゲームの楽しさというのもそのようになりつつあるのではないか、
と考えることがたまにあります。

以前にもちらっと書いたことだと思うのですが、
セーブデータの改造ツールのようなものもそれで、
一度それを使ってゲームをすることが習慣になってしまうと、
無菌の状態(あえてそう呼ばせていただきます)で遊ぶ楽しさが
分からなくなってくると思うんですよ。

最近は小学生くらいの子供ですら、何にそんなに急かされているのか、
そういうツールを使う子が多くなっているとか…

2008年01月10日 ykyky URL 編集

日が明けて、本日発売のデビルメイクライ4の公式ブログで、
同じような話題が書かれていたのでご紹介します。

http://www.capcom-fc.com/devil4column/2008/01/post_31.html

開発者であれば、考えていることは、みんな同じということでしょうか。

2008年01月31日 ykyky URL 編集












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