Game Programmer's (web)Log

kotaku.comとGame*Sparkがあれば他に何もいらない 職業ゲームプログラマがいろんなニュースに茶々を入れるblog

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「あなたが憧れるゲームクリエイターの職種」のトップはなんとドット絵師

Game*Sparkの記事から。

Game*Sparkがサイト上で独自におこなったアンケート、
「あなたが憧れるゲームクリエイターの職種は?」
の結果が同サイト上で発表されました。

詳細はリンク先の記事をご覧いただくとして、
投票結果のトップはドット絵師」とのこと。

これにはさすがに驚きました。
以前同サイトでおこなわれたこのアンケート結果を見るに、
Game*Sparkのヘビーな読者層は20代前半から30代前半あたりまで
ではないかと推測されます。
確かにファミコン、スーパーファミコン世代が多いとは言え、
3D全盛のこの時代に、ドット絵師になりたいとは、
現役の人間にとってはかなり衝撃的な事実です。
(追記:表題は「憧れる~」なので、なりたいわけではないのかもしれません)

昨今ではDSや携帯電話のゲームアプリの流行もあって、
ドット絵の需要は高まっているとは思いますが、
それも、あと1,2年でやはり携帯機にもポリゴンが当たり前になる
時代が来るのではないかと思っています。
すでにDSでおそろしいクオリティのゲームが出ていたりします。

これから発売が予定されている「Call of Duty DS」もその一つ。



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2007年07月31日 Game Development トラックバック(0) コメント(0)

ゲームプログラミング事始め ~プログラミング言語~

今日はメタルギアソリッド4の動画くらいしか
目に留まるニュースがなかったので、
プログラマらしいことでも書いてみようと思います。
単なる海外ニュースのチェックだけというのも飽きてきたので。

ゲームプログラマになりたいのですが、
どの言語から始めるのがよいでしょうか?」
といった類の質問を、度々ネットコミュニティなどで見かけます。
プログラミング入門書などでも必ず題材にあがる「Sticky」な話題です。

あくまで個人的な意見ではありますが、実も蓋もないことを言うと、
「プログラマとしての適性がある人はどんな言語から始めてもいいし、
逆にない人はどんな言語でもだめなものはだめ」

というのが結論のような気がします。

プログラマに向いている人、というのは、コンピュータプログラムに限らず、
ありとあらゆるモノの仕組みや世の中のシステムについて、
「なぜそれがそのように出来ているのか」
「それをもっとよくする方法はないのか」

ということを考えることができる、想像力、好奇心の強い人だと思います。
別に、その答えが必ずしも正解である必要はありません。

「プログラミングを学ぶ!」(古原伸介)という本の中で、
プログラミングをプラモデル制作に例えている一節がありました。
レゴのようなブロック遊びに例えてもよいかもしれません。
一つ一つのパーツは特に意味もありませんし、自分で作るわけでもありませんが、
それらを組み合わせることによって、自分だけの制作物を作ることができます。
出来上がったものを使って何かをしたい、というのは、目的の半分にすぎません。
何を作りたいかを自分で考え、そのために何が必要なのかを考え、
うまくいかなければ何がよくなかったのかを考え、最終的に理想の形に
仕上げていくことがプログラミングの醍醐味とも言えます。

プラモデルにも、BB戦士からパーフェクトグレードまであるように、
(ガンプラをご存知の方限定の例え話)プログラミング言語にも
敷居の高い低いがあるのは確かです。
ただ、一からきっちりと道筋を通して学んでいけば、
そこまでの差というのはないような気がします。
実際問題、十数年前には選択肢なんてほとんどなかったわけで、
私がプログラミングを習得した経緯で言うと、
2ヶ月ほどN88-BASICを学んだ後は、いきなりC++に入って、
それでずっと数年間独学でやってきました。
(会社に入って、根底から叩き込まれ直されましたが)

とは言え、それだけで終わらせてしまうのもなんなので、
私なりのゲームプログラミングの入門方法を考えてみます。

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2007年07月26日 Game Development トラックバック(1) コメント(0)

「メタルギアオンライン(仮)」の情報ソースは海外から

一応、ファミ通.comの記事から。

最初にこの一報を知ったのは、kotaku.comのこの記事です。

kotaku.comでは、前日から、今夜メタルギアの20周年記念パーティが
あることを報じていましたが、私はそれで初めてメタルギアの新作が
発表されることを知ったくらいです。
後でいろいろと国内のニュースサイトを見て回りましたが、
そのことを報じていたサイトはありませんでした。
(掲示板等にはあったのかもしれませんが)

パーティがおこなわれたのは六本木だったわけですが、
皮肉にも、一番早く、詳しい情報は海外サイトから得ることになりました。
kotaku.comでは、メタルギアソリッド4のプレイデモの様子を含む
パーティのライヴレポートの他、パーティに参加していた
マイクロソフトの執行役、泉水敬氏へのインタビューも載っています。
「なぜあなたがこの場にいるのか?」という質問に対し、
「小島氏は私の古い友人だからだ」という意味深な発言も。

他にも、ソニー製のメタルギアモデルの携帯電話と、
携帯電話版のメタルギアゲームについても触れられています。

時差の関係もあり、最近ではゲームの最新情報は
海外サイトの方が早く報じることが増えているように思います。
英語の勉強も兼ねて、お気に入りの海外のゲームサイトを
チェックしておくと、いろいろな発見があるかもしれません。

最後に、PSPで発売される、「メタルギアソリッド2:バンドデシネ」
の動画がGameVideo.comで発表されたのでそちらを。
前作同様、インタラクティヴなデジタルコミックのようです。

2007年07月24日 Game Contents トラックバック(0) コメント(0)

魔界村新作+スターソルジャー新作

今日はオールドゲーマー向けの話題を2つほど。

まずは「極魔界村 改」。
Game Watchの記事から。

ブログの管理者を招いての体験会、とのことですが、
一番の狙いは、そういった催しをすることによって、
ネットでのゲームニュースサイトに取り上げてもらうことでしょう。
GameWatchとファミ通.comで確認しました。

私は「極魔界村」を購入したので、『また買わすんかい!』に
該当する立場の人間だったりします。
まるごと前作も内包するというのはかなり微妙な気分。

悪くはなかったのですが、ただ先に進むことだけを考えればいいわけではなく、
リングを探したり、隠れたアイテムを探したりで、
魔界村とは違う遊びが楽しめる反面、「じゃあ何のための残機制?」
というゲームデザインの不整合が見られたりするなど、
問題もちらほら散見されました。

ボス戦やステージのギミックはよくできていただけに、
それに集中してプレイできなかったという点では、
今回の変更は歓迎すべきだと思います。

個人的には、(初代から変わりませんが)やはり敵セットに
ランダム要素が大きく関わるというのがどうにも許せないたちなので、
その点だけでも解消されていればいいなとは思います。

とは言え、今持っている「極魔界村」を売って買いなおすほどの
訴求力があるわけではないので今回は見送ります。
キャッシュバックキャンペーン的なことでもやってくれれば別ですが。


おつぎは「スターソルジャーR」。
高橋名人の公式BLOGから。

この夏に開催される、ハドソン恒例の全国キャラバンで
初かつ限定お目見えのようです。
キャラバンの公式サイトはこちら。

会場限定Tシャツというのが非常に気になるので、
都合がつけばのぞきに行くかもしれません。

で、スターソルジャーの新作です。
ゲームキューブ(PS2)版の出来があんまりだったので(64版は言うに及ばず)、
ハドソンの(高橋名人の)新作にはあまり期待はしていないのですが、
それでも新作と聞くとどうしてもプレイしてみたくなります。

ゲームキューブ版が出たときも氏がおっしゃっていましたが、
昨今の弾幕シューティングとは一線を画し、
昔ながらの連射撃ち込み系のシューティングに仕上げたとのこと。
PCエンジンのソルジャーシリーズの再来となればよいのですが。

できることならば、製品としてリリースしたいという意向もあるようで、
Wiiのショッピングチャンネル(WiiWare)を使った初(?)の
新作ゲームになるかもしれません。

2007年07月24日 Game Contents トラックバック(0) コメント(0)

hoppers Vol.2 -Snake vs Zombie- トーク映像公開

今年の4.14に渋谷で開催された、glasshopper manufacture主催の
クラブ&トークイベント「hoppers Vol.2 -Snake vs Zombie-」の
メインでもあった、小島秀夫氏(メタルギアシリーズ)、
三上真司氏(バイオハザードシリーズ)、須田剛一氏(キラー7)の
トークショーの様子が、GameVideo.comにて公開されました。


GameVideo.comから。
音質が悪いので、ヘッドホンは必須です。

内容としては、まあゲームを作ってる人が飲み屋で話すようなことで、
取り立ててこれと言ったこともないですが、やはり面白いゲームを
作る人というのは、トークも面白いということで、
単なる与太話として聴く分には十分楽しめました。
「敵セットが汚ねぇ!」は明言でした。
26分という長丁場です。

余談ですが、逆に言えば、面白い話(笑える、という意味ではないです)も
ろくにできない人は、ゲームを作るのには向いていない気もします。
一緒に仕事をしているプランナーも、やはり興味深い話のひとつやふたつは
必ず持ちネタとして持っているものです。

私はこのイベントには行けなかったのですが、
行った友人(ゲーム業界人)いわく、
「ゲームミュージックイベントなのか、トークイベントなのか
いまいちよく分からなかった」とのことで、
無理にクラブを借りてオールナイトイベントにする必要も
なかったような気はたしかにします。
ネットで検索しても、トークのことばかりで、
ライヴやDJに関してのレポートはほとんどありませんでしたし。
興行的に考えれば、確かにトークショーははずせないところですが…

一時期、クラブとゲームの融合が流行った10年近く前では、
こういったイベントもちらほらと見かけました。
プレイステーションが特に活発でしたね。
「DEPTH」や「攻殻機動隊」など。
一旦は収束したものの、最近また新作発表会などでこのようなイベントが
開催されることも増えてきたようなので、今後に期待したいです。

2007年07月22日 Game Culture トラックバック(0) コメント(0)

「なぜ日本でXbox360が売れないのか」

痛いニュースの記事から。

記事としてはすでに1週間前のものですが、
最近kotaku.comでも記事にされていたので。
kotaku.comの記事から。

日本、海外、両方から、いろいろと意見が出ています。
価格、ソフトラインナップ、サポート、マーケティングなどなど。
どれも正論だとは思いますが、個人的に思ったこととして。

アメリカのユーザーは分かりませんが、日本のユーザーの大部分は、
「ゲームハードを複数台所有する」ということをしないのではないか
と思います。

ネットに書き込むほどのゲームのヘビーユーザーともなれば、
(私も含め)ゲームハードを複数台所有するのは当たり前のこと
かもしれませんが、私が思うに、そういった人たちは、
ゲームで遊ぶ(ゲームを趣味とする)人たちの中でも、
1割程度なのではないかと思います。数字に根拠はないですが。

つまり、新しいハードを買うというのはどういうことかというと、
前のハードにすでに見切りをつけているか、もしくは、
「今までゲームハードをもっていなかったか」
という人が多いのではないかと思います。
それで成功したのが、言うまでもなくDSとWiiということになります。

考えても見れば、(例えはよくないですが)クルマが趣味という人でも、
クルマを複数台所有しているという人は数少ないと思います。
まあ、これは額が額なので当たり前とも言えますが。
ゲーム機に近いところで言えば、携帯電話などもそうかもしれません。
携帯マニアの人では、たまにauとWILLCOMを両方所有している、
という人も中にはいますが、かなり稀有な例だと思います。
ネットワークRPGなどにおいても、複数のゲームを並行して
プレイしている人というのはかなりのマニアになるのではないでしょうか。

携帯電話を買う際のことを考えたとき、そのきっかけは
・現在使用している機種が壊れてやむを得ず
機種変更にかかるコストと照らし合わせても、
現在使用している機種よりも新しい機種が魅力的に見える
今現在携帯電話を使用していない
のうちのいずれかではないかと思います。

これをXbox360に当てはめて考えた場合、
Xbox360がリリースされた当時(今現在もですが)、
PS2がいまだ全盛でした。
ファイナルファンタジー12が発売を控えていましたし、
他の魅力的なコンテンツがPS2にはまだまだ予定されていました。
この状態で、PS2を捨ててXbox360を手に入れようというユーザーは、
新し物好きの気質を持った一部のユーザーだけだったと思います。

そして、残念ながら、ハードのスペックではその時点でトップでありながら、
PS2のコンテンツよりも魅力的な、Xbox360のコンテンツというのは、
その後1年以上日本には現れなかったと言えると思います。

現時点でも、PS2でリリースが予定されている期待の大きなゲーム
というのはまだまだ存在しています。ソフトメーカー側が、
本格的に新ハードへとシフトしていって、PS2のリリースが
末期のファミコンのように衰えていかない限りは、
Xbox360もPS3もまだ現状が続くと思います。
それまではWiiの一人勝ちと呼ばれる状況が続くでしょう。
(今のWiiのユーザーの大部分は、PS2のソフトのリリースを気にしません)

幸いなことに、北米においてはXbox360が好調なようで、
すでにPS2からXbox360へ開発ラインナップをシフトし始めている
日本のソフトメーカーもちらほら出てきてはいるので、
その結果が出るであろう、2~3年後にどうなっているか、
そこが楽しみなところです。

2007年07月21日 Game Business トラックバック(1) コメント(0)

PLAYSTATION PREMIERE 2007 雑感

雑感、といっても、別に参加したわけではなく、
ネットの記事を斜め読みした感想です。
基本的に、E3などですでに発表済みの内容が多かったようです。

そんな中、まずはこれ。
ファミ通.comの記事から。

「真・三國無双5」が秋発売だそうです。
今からで言えば3ヶ月以内くらいといったところでしょうか。
「開発はだいぶ以前から進められていた」ということで、
ここからも、ガンダム無双は単なる当て馬で、本命はこちらだった
というのがうかがえます。戦略的には正しいと思いますが。

某所でファミ通のスキャン画像を見ましたが、
はしごを昇ったり、川を泳いだりするアクションが増えているとのこと。
プレイヤーのアクションを増やすのは遊びの幅を増やす上で
一番手っ取り早いことではありますが、ステージ探索系の
アクションならともかく、無双シリーズは常にハック&スラッシュ
(敵を見つけては倒しながら進む)タイプのゲームなので、
その爽快感がスポイルされないかが心配です。

PS3でのリリースなのでグラフィックは当然きれいになっていますが、
無双シリーズに足りないのはむしろモーションの豪華さだと思うので、
そちらがどれだけクオリティアップ、ボリュームアップしているかに
期待がかかります。

余談ですが、コーエーってカナダにもスタジオを持ってたんですね。
いつの間に。

カプコンからは「デビルメイクライ4」と「バイオハザード5」。
言わずと知れたという感じでしょうか。
すでにE3でいくつかの映像が発表されています。


GameTrailersから拝借。

グラフィックのクオリティや、プレイヤーの動きなどはさすがの一言ですが、
撮影用に出し惜しみしているのか、ステージの特性を生かした遊びや、
敵の特性を生かした遊びがこの動画からは感じられませんでした。
ただ敵を倒すだけのゲーム、とはならないと思いますが…

それと、今まではレールカメラだったと思うのですが、
どうもプレイヤーがカメラを操作しているのではないかとおぼしき
カメラワークをしているところがあります。
アクションゲームでカメラワークという余計な操作を強いるのは
個人的にあまり好きではないので、これもマイナス要因に
ならなければよいのですが。

そしてバイオハザード5.


こちらもGameTrailersから。

敵が黒人です。
ヤバいです。
「黒人を見かけたらとりあえず撃ち殺せ!」
みたいなゲームにならないことを切に祈ります。

SCEからは、「Little Big Planet」。
海外製だと思います。


E3でのムービー。GameTrailersから。

こういう子供の頃に描いたような夢のゲームが
現実のものになるというのは、さすが新ハードといったところでしょうか。
ゲーム自体は割と古典的な2Dジャンプアクションと、
そのコンストラクションツールといった感じです。
そういえば、PSPの「ロックマンロックマン」でも
コンストラクションツールはありましたね…

最後に、バンダイナムコの「のびのびBOY」。
ファミ通.comの記事から。

個人的には、超リアルなスネークゲームをPS3で!
ということなら萌えます。

2007年07月19日 Game Contents トラックバック(1) コメント(0)

だまし絵パズラー「echochrome」に見るインディーズ

Game*Sparkの記事から。

PSPとPLAYSTATION NETWORKにて、日本発のだまし絵パズラー
「echochrome」が発売されることが発表されました。

リンク元の記事にもあるように、元のソフトを開発されたのは
ゲーム業界とはさほど関連のない学術研究員の方というところに、
今のゲーム業界に対する危機感を感じます。

インディーズといえばもう一本。
Engadgetの記事から。
「TUMIKI Fighters」というフリーソフトがWiiに移植、というお話。

日本のフリーソフトというのは、日本以上に海外で人気を博すことが多いようで、
「洞窟物語」などに関しては、英語にてWikipediaの記事が存在したりしています。
Wikipediaの記事から。

ドラキュラライクな日本のフリーソフト(現在は100円ショップなどで
売られるようになったためか公開停止中)の「Return Of Egypt」は
海外サイトでも紹介されていたりします。
kotaku.comの記事から。

話は逸れましたが、「echochrome」のようなゲームが出てきたことにより、
ゲームも映画や音楽のようにインディーズが盛り上がり、
メディアとして一人前になってきたのかという思い半分、
大手がこういうものをどんどん世にリリースしていかないと、
半端なデベロッパは泥水をすするばかりという状況にも
なりかねないのがゲーム業界の世の恐ろしさです。

2007年07月18日 Game Contents トラックバック(0) コメント(0)

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